仕事でよく言われる「ホウ・レン・ソウ」

   
あなたは「ホウ・レン・ソウ」という言葉をご存知ですか?
仕事をしたことがある人なら、このセリフをどこからか聞いたことがあるはずです。
仕事をする上で「基本」となるホウ・レン・ソウは、新入社員のうちに上司から叩き込まれる仕事の基本でもあります。
それだけ大事なことになりますので、ことあるごとに「ホウ・レン・ソウ」について見直してみることは大事。
基本的なことだからこそ、意外に忘れられてしまいがちなことでもあります。
だからこそ、きちんとホウ・レン・ソウについて理解し、その大切さについて知らなければなりません。

報告・連絡・相談

「ホウレンソウ」とは、つまり「報告」「連絡」「相談」のこと。
何かあったら「報告をする」「連絡をする」「相談をする」、仕事の基本になることです。
この考え方は、つまり「コミュニケーション能力を高める」ということ。仕事というのは一人でしていくものではありませんので、誰かと自分がやっている仕事について共有すること、できることは全部報告していくことは大切なことですよね。トラブルがあったら報告をし、連絡をし、一人で解決しようとしないで相談をしましょう。
仕事をずっとしていると、どうしても自分一人で何とかしようと思ったり、つい報告を忘れたり、ということが出てきてしまいます。そういったことがないように、折を見てしっかり報告をすることができるようにしていきたいですね。

「一人で仕事をしているわけではない」ということを自覚する

仕事というのは一人でするものではなく、みんなでするものです。
一見一人でやっているかの様に見える仕事でも、実は誰かとつながっている・・・もっといえば、一人でやる仕事というのはほぼないと考えて間違いありません。
みんなで仕事をするには、一人一人が「チームワーク」を意識していくことが大事になります。
報告・連絡・相談を行うことは、周囲の仲間と情報を共有するということであり、また細かい報告は万が一のとき仲間に迷惑をかけることを避けることにつながります。
会社側が「こうするように」と言っていることにはきちんと理由があるもの。
ホウ・レン・ソウに関しては特に重要であり、仕事をする上で基本的なことになるので、しっかりと意識をしていくことが重要になります。                                             
ホウレンソウは囲碁とをする上で基本になること。
忘れられがちですが、こういった基本を押さえることが大事です。