就職や転職はそれがゴールではない
就職や転職活動をしていて、内定をもらうことができるとほっとしますよね。
何か重いものから解放された気持ちにもなります。
しかし、本当の戦いは内定をもらった時から始まると考えて下さい。
たとえ内定をもらえて仕事をすることができたとしても、勉強をせずに怠けていればあっという間に同期に追い抜かれてしまいますし、場合によっては仕事についていけず「やめる」ということも出てきます。
何事も、「続ける」ということはとても大切なこと。
内定をもらってからも「勉強をする」という姿勢を忘れないかどうかはとても大切なことになります。
どの業界で働く人も勉強をしています
例えば、スーパーで働く人は「自社製品と同じ商品を取り扱うショップの値段」を調べ、自分の店の値段と比較するという方法を実践しています。どうやったらお客さんがよく来てくれるのか、買ってくれるのか、そういう店づくりをするために日々試行錯誤をしています。
スーパーの仕事というと「レジとかでしょ?簡単だよね」と思われるかもしれませんが、レジだって「どれを先に売ってどう籠の中に商品を戻していくのか」を考えながら打たなければなりません。これだって、立派な勉強なのです。
また、製薬会社などはまさに「勉強」に左右される業界。
新しい薬を開発するために、海外の薬を取り寄せて英語の説明書きを読むなど、日々世界中の新製品について勉強をしていかなければならない仕事でもあります。製薬業界も非常に変動が激しいですから、勉強ができない人材というのはあっという間においていかれ、重要な仕事を任せてもらうことはできなくなってしまうそう。
そう考えると、勉強を続けることの大切さが見えてくるのではないでしょうか。
新しく勉強を始めることも大事
既存の知識だけを使って仕事をしていくと、いつか必ず壁に当たります。
また、人の上にいくには「スキルアップ」が重要。新しい技術を身に着けること、仕事をすること、これはどこかで絶対に必要になることです。
とある企業で働いていた人が、英語を習い始めたおかげでスキルアップに成功したということも。
また、仕事をしながら資格をとったおかげで、社内で別の仕事ができる様になったというひともいます。
この様に、勉強を始めたり続けたりすることで必ず身になることがでてきますので、将来的にスキルアップを目指す人はぜひともスキルアップを目指すことをお勧めします。