仕事の優先順位をつけることが大事
仕事をする上で重要な能力のひとつに「優先順位の付け方」があります。
仕事には「重要なもの・そこまでではないもの」がありますし、「はやく済ませなければならないもの」「ある程度時間があるもの」があり、その中からどれを早くに解決していくのかを考え、効率よく仕事をしていく必要が。
仕事の優先順位をつけるって、思った以上に大変ですよね。
中には、優先順位をつけることができず「仕事の仕方があべこべ」になってしまう人も。
これでは、仕事をきちんとこなすことができません。そこで、優先順位を上手につける方法を考えましょう。
仕事をする上で、優先順位をつけて効率よく片付けていくのはとっても大事。最初は無理でも、、少しずつその順番を身に着けていくことは非常に重要なこと。
その方法を学びましょう。
時間をもとに仕事をわけていく
まず、その仕事にどのくらいの時間がかかるのかを考えましょう。
仕事によって、どの程度の時間がかかるのかが変わってくるはずです。
会社から「早く仕上げる様に」といわれているお仕事もあれば、自分の努力次第で早く仕上げることができる仕事もありますし、完全な雑務もあるでしょう。
その中でまず、最初に仕上げなければならないのは「会社に頼まれている仕事」ですよね。
逆に、そうじゃないのは「雑務」です。この様に、自分で最初に仕事の内容を分析し「どこから仕事をこなしていくのか」を考えることはとっても大事。むしろ、そこから始める練習をしておきたいですね。
表にする
頭の中で考えていると、意外に「優先順位の高い仕事」が解りにくいものです。
そういうときは、あえて「仕事内容を表にして、そこから何を優先的にこなしていくか」を考えましょう。
仕事を表にすると、目で見て仕事の内容を確認することができるようになるので、意外にその内容が解りやすくなります。「わざわざ表にするなんて面倒」と思うかもしれませんが、こうやって表にすることで見えてくるものがありますので、あえてやってみるということはとても大事。
「優先順位の付け方が苦手」というひとは、ぜひともこの方法をつかってみて下さい。
優先順位をつけるのは仕事の基本
どんなに仕事ができる人でも、優先順位をつけることが苦手だと「あの人は仕事の仕方がわかっていない」と判断されてしまいます。そのようなことにならないように、きちんと自分で優先順位をつける練習をしていきましょう。